スケールが魅力
Ibanez RGD2127Zの魅力はネックにあると思います。
まず一番の特徴、RGD独自のスケール。
7弦のテンションを維持しながら弾きやすさを損なわないためのオリジナルの長さを採用。
ロングスケール(648mm/25.5インチ)より長いスケール(672mm/26.5インチ)はその目的をしっかりと果たしています。
弾き心地に違和感が全くないと言ったら嘘になるかもしれません。
ただ、私の感覚ではその違和感はギターを持ち替えた時にいつでも感じる違和感の範疇。
もちろんこの差異が受け入れられない方もいるでしょう。それくらいデリケートな部分だとも思います。
でも是非試奏していつものギターとの差異の少なさを一度体験して欲しいと思います。
スペックを見て私も弾く前にはビビっていました。
これは弾き難いんじゃないか、って。
いざ触ってみたら驚くほど普通に弾けてびっくりしたんです。続きを読む