Bare Knuckle PickupsとSeymour Duncanの7弦用
とてもよく出来ているピックアップのデモンストレーションムービーです。
7弦用、ハイゲインでのテストなのでメタル向けではりますが、このデモの作り込みはいいなぁ、と思ったので紹介します。
使用しているピックアップはBare KnuckleのWarping、Aftermath、Seymour DuncanのInvader、Distortionの4モデル。
どれも高出力タイプ、ハイゲインで歪ませるのが似合いそうなピックアップばかり。
音、映像、内容とも非常に手が込んでいて、とても参考になります。
これ録画するのに一体どれくらい時間がかかったのか…と思わせてくれます。デモンストレーションの内容は以下の6種×4ピックアップ。
聞き応えあります。
- “Modern Metal” メタル風バッキング
- “Chugs and Chords” ミュート気味のリフとコード
- “Merica!” 明るめの和音、単音交えたリフ
- “Death Metal” 超高速バッキング
- “Sk8r Die” パンク風コード弾き
- “Solo’d Clips” ギターのみでリフ
7 String bridge pickups- Bare Knuckle and Seymour Duncan, high gain comparisons (rhythm)
メタル系サウンドでお腹いっぱい
聞き終わるとメタル系サウンドでお腹いっぱいな感じ。
どのピックアップがどんな音だった…なんて覚えていられない。
なにせハイゲインでガンガンに歪ませているから、似た音質に。
かなり耳を澄ませて聞き比べないと差異が判らない音です。
きっと実音はもっと差が出ていると思うのですが、YouTubeにアップする為にデータを圧縮しなくてはいけないから音質が劣化しちゃうんですよね。
そういう意味ではデモンストレーションとしてどうなんだ、と言われそうですが。
私としてはその微妙な差異を知りたくて、こういうYouTubeのデモンストレーションを聴くので、この丁寧な作りは好感を持てました。
個人的にはBare Knuckle Pickupsの低音弦が好み
個人的にはBare Knuckle Pickupsの7弦の響きが好みでした。
Seymour Duncanの7弦の方がダークな雰囲気にも感じそれもいいのですが、きっと7弦がザクザクっと歯切れよく聞こえるBare Knuckle Pickupsの方が気持ちよく弾けそうな気がします。
と言っても、あくまでも想像上の話。
Bare Knuckle Pickups、試してみたくなります。
プロの仕事は凄いな
このムービーをアップしているKeith Merrowさん。
オフィシャルサイトを見たら自己紹介でスタジオ・ギター・プレイヤーと書いてありました。
なるほど、流石プロの仕事です。
YouTubeのKeith Merrowチャンネルには、メタル系の機材デモンストレーションが色々とアップされているので、興味がある方は聞いてみては。
たかがデモンストレーション、されどデモンストレーション。
やはりカッコよく出来ていると、機材も良さそうに見えます。
ちょっと気になる。
Keith Merrowさんは、このデモンストレーションも仕事なのかな?
ブログを更新しました。 ブログを更新しました。 Bare Knuckle and Seymour Duncanのよく出来ているピックアップのデモンストレーション http://t.co/QnE2aSkaNL #guitar_mekk