Big Tone Music Brewery 全てのBig Muffをコレ一台で…制御不能になりそう

Royal Beaver

とんでもないのが出てきた

これまた飛んでもないエフェクターが出てきましたよ。
その名もBigToneMusicBrewery / Royal Beaver。
数あるBig Muffの全ての音が出せるという、TV通販並のうたい文句。

日本代理店の商品説明も…

Big Muffのバージョンによる違いを細かく再現、そしてそれらのトーンを全て収録したペダルを完成させました。
オリジナルソース:Royal Beaver – LEP INTERNATIONAL

そして、この見た目。
コントロール類、多過ぎます。

回路に詳しい人には凄く便利なんじゃないか

コントロール類を見ていくと…嫌になるほどたくさんありますが…エフェクターの仕組みが少々判らないと、把握できないかも。

まず簡単な右側。

普通にlevel、tone、sustain。
これはBig Muffのそれと同じ。

その下のロータリースイッチ。
4Way EQノブ
これは前述のRoyal Beaver – LEP INTERNATIONALさんから引用。

1.Scoop:ミッドレンジが削られた、クラシックなビッグマフトーンです。
2.Flat:このセッティングでは、ビッグマフ回路で失われる全てのミッドレンジ周波数を残し、Toneを12時に設定することで♭なサウンドが得られます。ライブなどでご使用の際に最適なセッティングです。
3.Mids:このセッティングではミッドレンジのブーストを行います。特にローゲインなオーバードライブトーンを作る際に最適です。
4.None:このセッティングは、Toneを回路から分離する、Tone Bypassのセッティングです。このポジションにするとToneノブは効かなくなります。一部のヴィンテージマフに搭載されていた機能で、よりアグレッシブでピュアなマフトーンが得られます。同時に音量も上がります。
オリジナルソース:Royal Beaver – LEP INTERNATIONAL

元になるトーンを決める4モードってところですか。

難解そうな左側
Transistor Configuringコントロール
つまみが9個、ミニスイッチが3個。これだけでお腹いっぱいになります。

これらは3個付いているトランジスタのポジティブボルテージ(V+)、ゲイン、バイアス、クリッピングステージの調整ができるようです。
エフェクターを作る際に調節するような部分を自分の手で弄れるという事になるのかな。

このノブを調整すれば、トランジスタ、ラムズヘッド、第3期、グリーンロシアン、そして全く新しいマフトーンまで、全てのマフトーンを得られます。
クリーミーでサステインの長いディストーションサウンドやゲートのかかったファズサウンドまで自由自在。
オリジナルソース:Royal Beaver – LEP INTERNATIONAL

つまり、このコントロール類を駆使できれば、あらゆるBig Muffサウンドが得られるそうです。

これの意味が判ればきっと使いこなせるぞ

このBigToneMusicBrewery / Royal Beaver。
Transistor Configuringコントロールが肝の様です。
さらにRoyal Beaver – LEP INTERNATIONALさんの説明を読むと、こんな使い方の例が載っていました。

さらにクリッピングステージをそれぞれスイッチでバイパスさせられます。本来のマフには存在しない、3つめのクリッピングステージを追加することも、全てのクリッピングをバイパスすることもできます。
オリジナルマフ回路は、ブーストの前に2つのクリッピングステージから構成され、最後にトーンコントロールともう1つのブーストが入ります。
クリッピングステージを1つだけONにすれば、オリジナルよりもクリッピングが少ないオーバードライブライクでギターヴォリュームで調整できるローゲインなトーンが得られ、全てのクリッピングをOFFにすれば、2つのブーストを直結し、ToneとSustainで音色を調整できるペダルになります。
そして全てのクリッピングステージをONにすれば、いつまでも続くサステインを具現化する、全く新しいハイゲインファズのテリトリーに踏み込むことができます。
そして2つのクリッピングステージをONにすれば、スタンダードなマフトーンが得られます。
オリジナルソース:Royal Beaver – LEP INTERNATIONAL

この説明をなんとなくでも意味が判れば、このエフェクターは使いこなせると思います。
私もなんとなくなら意味がわかります。
だから弄ってみたくてしょうがない。
オリジナルの Big Muffとは違う自分だけのオリジナルMuffの音ができそうじゃないですか。
そんなの想像するだけでワクワクする。

でも、この文章の意味が判らなかったら、使うのは大変かもしれません。
勘で使うことになるのかもしれないけど、これだけコントロール類が多いと勘だけでは音作りは難しいだろうな。
ただ、そういう方の方が理屈に捕らわれない面白いセッティングを作れるので、挑戦する価値はあるかもね。

Big Muffが欲しくなってくる

そんなことを書いていたら、久しぶりにBig Muffを使いたくなってきた。
持ってないんだけど、あれはたまに欲しくなるね。
Big Muffはかなり癖があって、その癖が好きならハマるエフェクターだと思うな。

もし弾いたことがない方いたら、一度は試して欲しいですね。
なかなか良いディストーション・ファズだと思います。
もしそれに気に入ったらBigToneMusicBrewery / Royal Beaverに挑戦を!

参考サイト

YouTubeにはまだ参考になるムービーがあまりなく、どれも似たような音しか聞けませんでした。
比較的、聞けるのはこれかな。


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