スティーヴィー・レイ・ヴォーンの命日は8月27日だった
昨日、8月27日はスティーヴィー・レイ・ヴォーン / Stevie Ray Vaughanの命日でしたね。
すっかり忘れていました。
ProGuitarShopのfacebookページに印象的な写真がアップされていて気がつきました。
飛行機事故
あまりにも有名なギタリストの事故はとても有名ですが、実は私は当時の事故をほとんど覚えていないんです。
そこで少しgoogle先生に聞いてみました。
色々な記事が見つかったのですが、ここの説明が判りやすかったので紹介します。
終演後、会場から160キロ離れたシカゴのホテルまでスティーヴィーはバスで帰る予定だったが、会場に待機していたヘリコプターに空席が1つあることを知った彼は、そこに乗り込む。4機のヘリが飛び立って数分後、彼の乗った1機は丘の斜面に高速で激突し、乗っていた全員が死亡。スウィート・シカゴに彼が生きて帰ることはなかった。
部分的に霧のたちこめる山がちな地形の中で、低空飛行をしたことが事故の原因、と国家運輸安全委員会は事故報告書の中で結論付けている。
同機に乗っていたのがクラプトンの関係者やスティーヴィーだったことから、検死の本人確認にはクラプトンとジミーも呼ばれたという。
兄弟初の合作アルバムである「ファミリー・スタイル」の発表を数週間後に控えていたジミー。
まだ若干35歳だった弟の遺体を目の当たりにするのは大変辛かったことだろう。
オリジナルソース:TARGIE CEMETERY:スティーヴィー・レイ・ヴォーン
こういう事故の時に必ずと言っていいほど出てくる状況。
「乗る予定じゃなかった」
これがあるお陰で、バスの乗っていれば…という思いが生まれてしまいます。
改めて、一日遅れですが合掌。
スティーヴィー・レイ・ヴォーン、ノリノリのナンバーで
湿っぽくなってもしょうがないので、スティーヴィー・レイ・ヴォーンがノリノリにプレイしているムービーでも見てみましょう。
Scuttle Buttinです。
パイプ加えてますよ、パイプ。
それだけでカッコイイ。
さすがに煙いらしくて、途中で置いていたけど。
そしてプレイ。
なんでこんなに聞きなれたフレーズの応酬なのに、スティーヴィー・レイ・ヴォーンが弾くだけでこんなにカッコよくなるんでしょう。
偶然ですがこのムービー、1985年に日本の郵便貯金ホールで撮影されたようです。
日本でこんなプレイが観られたなんて、観に行った方々が羨ましいです。

Stevie Ray Vaughan & Double Trouble
価格: 1,500円

posted with sticky on 2013.8.28