strymon TIMELINEの設定は奥深い

マニュアルと睨めっこ

久しぶりにボードに戻したTIMELINE。
前回もそうだったけれど、今回もマニュアルと睨めっこ。

TIMELINEのセッティング中
TIMELINEのセッティング中 Photo by Mekkjp

基本操作はたいして難しくはなく、他社のマルチエフェクターの操作性とさして変わらない。つまみ類が多いので直感的に弄りやすい方だと思う。
難しいのはパラメーターの多さ。
各ディレイ毎に独自の設定があって、それぞれが特徴的。
LED表示に出てくる文字だけではどういう内容の設定がわからないことが殆ど。

それぞれのパラメーターが絡み合う

音を出しながらパラメーターを変えれば、それに応じて音色が変わるのだけど、だからといってそれで済ませると音作りが行き詰まる。
他のパラメーターと関係があって、その関係によって効き具合が変わったり。
思った音色にしたい時、どのパラメーターを弄れば目指した音色へ向かう近道になるのか。そんな時にパラメーターの意味がわかってる方が目指した方向に持っていきやすい。
反対に書くと、それがわからないでパラメーターを弄っているとあっという間に迷走してしまいそう。

使うディレイ毎にパラメーターの説明を眺めつつ、調節して弾いて調節して弾いて。
その繰り返しで音を作っていく。

ディレイは奥深い

適当に設定してもそれなりの音がしてしまうので、気にしない人は気にしないのかもしれない。しかしそれではTIMELINEの折角の音の良さが活かされていない気がする。
そんなに大した音を作れる訳ではないが、自分にしかわからない様なこだわりの部分を少しだけ作り込んでも、罰はあたらないだろう。

それに思ってもいないような変な音色も作ることができる。
前述の複雑なパラメーターのおかげで、そんな飛び道具的な音色もかなり多彩に作る事ができる。
そんな音と通常つかうようなディレイ音。パラメーターを変えればその種類は無限だろうな。正直、全ての音なんて試しきれない。

ディレイといえば基本的な機能は音を遅らせるだけのエフェクトなんだけれど、それがここまで多様に音作りできるのはとても面白い。
ペダルの中でも最後段(もしくはそこに近い場所)に配置されるペダルだけに、音に対する影響力も大きいと思っている。
TIMELINEの音作りの幅広さ、奥深さ。
これは確かに難解かもしれないけれど、それを使ってできた音の心地よさはTIMELINEならではの気がする。
一度使うと止められない魅力だな。


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