MAD PROFESSOR Mighty Red 往年の図太いディストーションサウンドがかっちょええ!

評判が結構良い

Van Halen
Van Halen Photo by laduylam5150

ディストーションペダルを物色している時、先日のWampler Pedals Pinnacleの対抗馬として(馬じゃないけど)MAD PROFESSOR Mighty Redも上がっていました。
実は対抗馬どころかMAD PROFESSOR Mighty Redの方に最初は目を付けていたんです。

Phanton fxというブランドでエフェクター制作もしているプロギタリストの戸高さんがギターマガジンの連載記事中「これヴァン・ヘイレンの音が簡単に出ちゃうんですよ!」(言葉はうろ覚え、こんな感じの事を言ったと書いていました)と他のギタリストさんに話をした、と書いていたのが印象に残っています。
巷の評判も結構いいですしね。気になるペダルだったんです。

80年代と言ったらVan Halen

前回の記事から同じネタが続いちゃいますが、80年代のハードなギターサウンドと言ったらやはりVan Halen(ヴァン・ヘイレン)が出てきます。
ヴァン・ヘイレンのサウンドについては前回たくさん御託は書いたので、今回はもうゴチャゴチャ書きません。

コンプレッションがかかって中音域に粘りがありサスティンが気持ちいい。
MAD PROFESSOR Mighty Redは深く歪ませてその気持ちいい、あの80年代のディストーションサウンドが出せます。

Mad Professor Mighty Red Distortion

Mad Professor Mighty Red

Wampler Pedals Pinnacleとの比較

今回、購入はしなかったので楽器店での試奏した時の感想になります。
Wampler Pedals Pinnacleと音の傾向が似ているため文字で書くと表現も似てしまうでしょう。そこで今回はWampler Pedals Pinnacle(以下Pinnacle)とMAD PROFESSOR Mighty Red(以下Mighty Red)の比較という形で書くことにしました。

まず最初。アンプに繋いで最初から良い音が出るのはMighty Redですね。
PRESENCEとDISTORT.この二つのコントロールを全て12時の位置にして、ガンッと出した瞬間から気持ちいいドライブサウンドが聞けます。

音の太さはMAD PROFESSOR Mighty Red

Mighty Redの音作りはPRESENCEとDISTORT.の二つだけ。潔く使いやすい歪みペダルです。
他のペダルでは普通に付いているTONE(トーン)コントロールが無いんですが、PRESENCEの効きは強力で音作りに問題は無さそう。
そうは言ってもPRESENCEだけってのも珍しいですよね。これはもしかしてメーカーさんの自信がある現れかな。基本の音は弄らないでもバッチリだぜ!的な。

それとMighty Redはコード、単音どちらでも音の太さを感じるのが好印象でした。 前述のPRESENCEを弄って音を変えていっても概ねどのポジションでも良い音がする。これは良いです。
Pinnacleはセッティングを間違えるとか細い感じの音になるポイントがありました。※これは前回の記事に詳しく書いたのですが、ギターやアンプ、弾く環境にもよる様です。
Mighty RedはPinnacleと同じ環境で試奏したのですが、そういう細さを感じる音には出くわしませんでしたね。セッティングを弄くり倒しても安定して音の良さが出せるペダルの様に感じました。

荒い感じの歪み

これはあくまでもPinnacleと比較しての話ですが、Mighty Redは歪みの感じが少し荒めです。 Pinnacleがかなりスムーズな歪み具合なのでそう思ったのかもしれませんが、リフを刻んだ感じがPinnacleで“ザクザクジャーン”だとするとMighty Redでは“ジャキジャキズジャーン”って感じ…いや、これは我ながら意味がわかりませんね(苦笑)

この歪み具合は音の太さを感じる要因の一つかもしれません。荒々しさがガッツのある音に聞かせてくれています。うん、ハードロックっぽい。

Mighty RedとPinnacleの一番違うポイントは…

Mighty RedとPinnacleの一番違うポイントはズバリ音の硬さ。
深く歪ませている時に太めに感じる音って、中〜低音域が強い傾向があると思ってます。Mighty Redの音、中〜低音域に特徴があるんですね。そこがこのペダルの美味しい領域なんだと思います。

その特徴は判りやすくて、Pinnacleに比べると音にフィルター(音の特性を変える癖のあるEQ的な補正)がかかっている様に聴こえます。
これは有名なブログで読んだ未確認の話ですが、Mighty Redはあの有名なRATの回路の進化系だとか。
それならフィルターがかかっている様な音は納得です。

RATにもフィルターというコントロールがあって、それが曲者でありRATらしい魅力的な音を作る肝になるコントロールでもあります。
その系統を引き継ぐ歪みペダルなのかな、と思わせてくれます。

それとMighty Redの方が若干ノイズが少なく聞こえました。これも高音域にフィルターがかかっている様な音だからノイズが聞こえ難かったのかもしれません。
正確に書くとMighty Redはノイズが低い音で鳴っていて、Pinnacleは高い音のノイズが耳につきました。
※Pinnacleに関しては自宅で引くとノイズが激減。歪みペダルの癖にノイズが少ない優秀なペダルでした。つまり試奏した場所の環境ノイズが酷かったと思われます。恐らくそれを考えるとMighty Redもノイズはかなり少ないペダルです。

MAD PROFESSOR Mighty Redも欲しいな

最近の私の音の好みは硬めで抜けの良い音。そこで音作りの幅の広さとハイ(高音域)の強さが出せるPinnacleの方が好みに近い音を作れそうだったので、今回はPinnacleを選びました。
もしお金に余裕があったならMighty Redも欲しかったけど(苦笑)

Mighty RedとPinnacleは似た傾向の歪みペダルですが、やはり聞き比べると全く違う音です。
どちらを使うかはペダルの良し悪しではなくて、使い方の好みによりますね。
なかなか両方を置いている楽器店が無いのですが、是非弾き比べてみて欲しいと思いました。

改めてこうやって思い出すと…MAD PROFESSOR Mighty Redも欲しいなぁ!

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