Steve VaiとJoe SateianiとMichael Landau
Stomp box set 2012.06.27 Photo by Mekkjp
ちょっと恥かしいペダルボードを組みました。
ハンドメイドのジャンクションBOX
ERNIE BALLのボリュームペダル 6180 バッファ組み込みモディファイ
IbanezのJEMINI(オーバードライブ/ディストーション)
ARIONのコーラス モディファイ
VOXのtime machine(ディレイ)
何が恥かしいのかわからない人には全くわからないかもしれません。
この中のJEMINIはSteve Vai シグネチャーモデル。
time machineはJoe Satriani シグネチャーモデル。
ARIONのコーラスはMichael Landauを意識したモディファイモデル。
この3人は腕利きギタリストで世界的にも超が付くほど有名な3人。
そんな人のモデルを使うなんて余程の腕利きかミーハーか…と。
で、
私は後者ですw
更に突っ込むと、Steve Vai、Joe Sateianiに対してMichael Landauはジャンルが違い過ぎる。
簡単に言うとハチャメチャな組み合わせって事です。
こんなボード、恥ずかしくてライブじゃ使えません。
音作りは難しい
さて、肝心の音です。
案の定、音作りは難しいですね。
特にこのJEMINIが使い難いペダルなんです。
2つの歪みペダルが1つにまとまったものなんですが、そのどちらも非常にペダル臭い歪み。まあ、ヴァイの音が元々そんな感じなんだけど。
発売当時、BOSSのDS-1とIbanezのTS-9を一個にした様なペダルなんて紹介をされていました。
思えばそのペダルのどちらも単体で音を作るより、アンプの歪みと組み合わせて音作りする人が多いようなペダルに思います。特にTS-9はね。
そんなペダルのルーツを持つJEMINIで(アンプをクリーンにして)音を作るのは、自分の欲する音とは違う音になるのかもしれません。
私の好みはチューブアンプで深く歪ませた方が好きなんです。音が潰れるくらい歪ませてもギターのニュアンスが残っている様な感じ方を得られるのが好きなポイントかな。
とは言え折角組んだので、しばらくはコレで音作りをしてみようかと思ってます。
DS-1単体で歪ませて使っている人もいるので、その辺の音が参考にしてみようかとも考えました。
エレキギターは歪みがキーになる
ARIONのコーラスとVOXのtime machineは、JEMINIに対して、とても使いやすいペダルです。
やっぱりロックのエレキギターは歪みがキーポイントですね。
結局JEMINI次第で音が決まるんだろうな。
JEMINIとtime machineは安いのが良い。
特にtime machineのコストパフォーマンスは高いと思います。
Posted from するぷろ for iPhone.