東京事変が解散を発表。
あらら。残念。
普段、邦楽は余り聴かないのだけど、数少ない邦楽で好きなバンドの一つが東京事変だったんだよね。
それが解散か。
残念だ。
でも、
何となくわかっていたんだよね。
いやいや、こう書くと生意気に聴こえてしまいそうだけど。
デビューした時にすごく良くて、その良さの一つが曲や演奏の危うさ(スリリング?)で「こりゃ凄い」と思ったんだよ。
で、それは強力な毒が混ざり合ったような個性に感じたんだよね。
その強力な毒のメンバーだったH是都M(Key)と晝海幹音(Gt)が脱退した時に、「ああ、これは解散するな…」と思っていた。
あの二人は椎名林檎を喰わんばかりの演奏だったもんな。
※とは言え、実の所はその二人が脱退した後の方がバンドの歴史は長いんだけどねw
色々なサウンドが入り交じりそれが東京事変なんだろけど、きっとメンバーが椎名林檎を喰ってもいいくらいロック色の強いものだったんじゃないかな、なんて思ったりもしてしまう。
…と、そんなことをいくら勘ぐっても意味がないので、この辺で止めます。(個人的にロック色が強かった頃の東京事変が好きだったんで。)
そう、東京事変のライブは見た事ないんだよね。
観たかったなぁ。
ラストライブのチケットを取るのは、まず無理だろうね。