DiMarzioのペトルーシモデル
DiMarzioで昨年の夏に出た新しいピックアップ、Crunch Lab DP228 と Liqui Fire DP227をペトルーシモデルに付けました。
(イシバシ楽器のポイントが貯まっていたので、それを使って破格で入手w)
Crunch Lab Bridge DP228
リア用のDP228は見た目は従来のD-sonic DP207にそっくり。
しかし音は結構変わりました。
DiMarzioの説明を読むと…
Dソニックに近いルックスですが、内部構造は大きく異なります。Crunch Labは、よりラウドで、ハイは深く、ミッドと ローはよりオープンなサウンドです。これはハイゲインアンプでのコード弾きの際に決定的です。ジョン・ペトルーシはCrunchLabを非 常に好み、ギターのチューニングに関わらず、バリトンを含むほぼすべてのギターにソリッドー・バーをネック側にしてこのピックアップ を搭載しています。
相変わらずメーカーサイトの音の説明は幻想的な言い回しばかりでよく判らないw
とりあえず判るのは、
- Dソニックとは違う
- 高音域はよく出る
- 中音域〜低音域はどういう意味かわからないけど、分離が良さそう
この3点。
「これで音質がわかる人はいるのか!?」 という突っ込みはさておき、この説明で結構ヘビーに歪ませても聞こえが良さそうな雰囲気はわかりました。
実際の音質の方も、確かに上記のセールストークに偽り無しかな。
Dソニックに比べて音が抜ける気がする。
Dソニックで歪ませ過ぎるとブーミーだったんだけど、Crunch Labだと歪みは結構あるのにブーミーさが無くなる。リフなんかも今まではコードで「グジャ」と聞こえていた所が「ザクザク」と歯切れが良くなった。
ソロはどうかと思ったら、抜けが良くて音が前に出てくる。
変な話、下手な所もはっきり聞こえちゃう(苦笑)
こりゃ良いね。
twitterでGEN6さんに「良いですよ〜」と言われましたが、本当にこれは良いです。
とりあえずDream Theaterのアルバム「Black Clouds & Silver Linings」の全曲で使っていると書いてあるので、ペトルーシを信じて買いましたが、これはハード・メタル系の方にお勧め!
DP227のレポートは、また後日書こうと思います。
【楽天】ジョン・ペトルーシ使用モデル!!DiMarzio Crunch Lab Bridge Model [DP228F]Fスペース仕様
ブログかっこよくなりましたなー。ステキ。
そのピックアップもステキそうですねぇ。
エピフォンのSGに載せてやろうかしら。
kinさん
ありがとうございまーす。
見た目が良くなっても、内容が無いです…(苦笑)
このPUをSGにですか!?
結構ハイゲインなので、kinさんのお好みに合うかしら…?(汗)
突然失礼致します。
ぺトギター購入とともに、
同じくピックアップ交換を検討している者です。
リアのCrunchLabはFスペースのものを
取り付けられたのでしょうか?
えーっと…すみません。あまりに前の事で忘れちゃいましたw
とりあえずFスベースをググってもらえば、PUのピッチがわかるのでペトモデルのを計ってもらえればどちらかわかります。
僕自身もそうやって調べました。
それと、
もしご自身で交換をしようと思っているなら、ご注意を。
プリアンプの基盤に直接配線がつながっているので、普通のギターのPU交換より桁違いに難しいと思います。
ひとつ間違えたらプリアンプも壊します。
ミュージックマンのギターは修理が厄介です。
プリアンプの修理となると、代理店経由でアメリカ本国のメーカーに頼まなくてはいけなくなるかもしれません。
噂ですがプリアンプの修理は10万円かかるとか。未確認の話なので嘘か真かわかりません。でも高いのは間違いないです。
腕に自信がなければ、リペアショップ等に頼んでプロに変えてもらった方が無難ですよ。
そうなればFスベースか否かもそこで調べてもらえばいいですしね。