去る2月10日から募っていた「ギターのチューニングについてのアンケート」。
5月9日に無事に終了いたしました。
アンケートに参加いただいた件数は67件。
統計というには少々少ないかも知れませんが、十分に参考になる結果が出たと思います。
アンケート結果
- レギュラー 49票(73.1%)
- 半音下げ 13票(19.4%)
- 一音下げ 2票(3%)
- 一音半以上下げ 0票(0%)
- 半音上げ 1票(1.5%)
- 一音以上上げ 0票(0%)
- 半音に満たない微妙な範囲で下げ 2票(3%)
- 半音に満たない微妙な範囲で上げ 0票(0%)
レギュラーチューニングの方が一番多いのは予想通りではないでしょうか。
それに次いで半音下げの方が13人で20%近くいたのも、同様にわかります。
昔から半音下げのギタリストの方はたくさんいらっしゃったので、納得。
一音下げの方が2人。
これは時代を感じます!
重低音が好きな方だったのかな?
いまでは7弦ギターなんて普通になってきているし、低音の迫力を求めるジャンルでは普通なのかもしれませんね。
さすがに一音半以上下げの方はいらっしゃらなかった(笑)
半音上げの方が一人いらっしゃったので、それは面白いなと思いました。
弦のテンションが上がって音色は良くなりそうな気もします。
うーん、でも自分のギターで試すのは怖いな(苦笑)
半音に満たない微妙な範囲で下げの方が2人。
これは他の楽器とかの兼ね合いなのかしら?
こちらの結果も興味深い事だと思います。
半音に満たない微妙な範囲で上げは0人。
この最後の2つは設問が悪かったかな、と反省しています。
たとえばAの基準音を440Hzにするか441Hzにするか、なんていうのがこの設問の範囲内と思って設定していたのですが、半音とか1音とか、音の相対的な値で書いちゃったのでわかりにくくなっちゃいましたね。
私の気持ちでは、441Hzの方は半音に満たない範囲で上げを選んでいただけたらな~と思っていたのですが(汗)
わかりにくくてすみません。
こんな風に色々なギタリストの皆さんのことを知るのは面白いですね。
自分では当たり前だったのが、そうじゃなかったり。
全く知らないことが出てきたり。
また、機会があったら何かのアンケートを取ってみようかな…と思いました。
今回のアンケートにご参加いただいた皆さん。
ありがとうございました。
また、機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。