Dreams Come True 2009 (2)



写真はライブ会場にあったホンダの特設ブース。
クラリティという水素で走る電気自動車のプロモーションをしていた。
ドリカムの中村さんがイメージキャラとして広告に出演していた。
この車、今は一般の人は買えない特殊な車で、一部の法人向けにリースで提供されているだけ。
なにしろ燃料が水素だから、普通の人には使えない(笑)
もし一般発売したら幾らで買えるの?と、そこにいたスタッフの方に聞いたら、
「一億三千万円くらいですかね(笑)」と言っていた。
一億三千万円!?
フェラーリなんか目じゃない。

もちろん、そんな車にお目にかかることは滅多にないから運転席に座らせてもらいました。
「今はまだ夢の車だけど、10年後はきっと普通にこんな車が走っていますよ」
スタッフの方がそう話していたのが印象的だったな。

これはホンダの挑戦なんだ、と。

さて、前回からの続きです。

つまるところ、理由はどうあれさほど良いとは思えないライブをやってしまったのは理由がどうであろうとドリカムの二人の責任でしょう。
恐らく、ライブパフォーマンスが上手くいっていないのは本人達が一番よくわかっているはず。


でも、きっと、そのリスクを抱える事を知りながらメンバーを選んだのもドリカムの二人でしょう。
バックバンドに抜擢された二人が所属するバンドは、ドリカムが運営するレーベルに所属しているからね。

バンドを売るとか、そんな他人が安易に想像するようなビジネス的な要因理由だけじゃないとは思います。

若手を育てるとか、
ドリカムの二人自身が影響を受けたいとか、
最高のバンドですと言って紹介している手前、じゃあなぜ一緒に(ツアーとか様々な演奏を)やらない?という葛藤とか、

もちろん、ビジネス的に売るという意味合いもあるはず、

でもね。
贔屓目で見れば、それはすごいな、と思う。
だって、
ツアーで上手く演奏をまとめる、いつものようなクオリティを維持する、そういう選択肢だったらいつものメンバーでやればいいのに、それをやらなかった。
しかも、20周年を記念するツアーということで、ライブの内容もいつもより曲数、演奏時間共に長く濃いものだったんだから、難易度は余計に上がっていたはず。

きっとツアーバンドとして上手くまとめるのは大変だとやる前からわかっていたけど、敢えてその難しい方を選んだ。

20周年を迎えた節目の今年。
ドリカムの新しい挑戦だったんじゃないかな、と勝手に思ってます。
しかも、メンバーには結婚から愛する人の死まで…色々な事もあったしね。

大物だけにプロとしてどうなんだ?って批判も受けるだろうな。

ただここは完璧な贔屓目ですが(苦笑)、一ファンとして今回の不出来はそういう風に受け止めることに。
どんなにスーパーな事をしている人でも、やっぱり普通に人なんだな、と思い。またこう言うことがあって次があるんだろうな、と。
どんなバンドやアーティストでも、浮き沈みは必ずあるからねぇ(苦笑)

だからこそ、次回のアルバム、ツアーとも期待は大!
きっとスゴイのを出してくると思っています。

ベースの中村さんて、たしか50歳くらいだと思う。吉田美和さんは40代前半か。
40歳と50歳で挑戦する生き方を選べるのは、カッコイイよなぁ。
がんばる人は本当にスゴクがんばるよなぁ。
こんな姿も、見る人に勇気を与えるんだと思うと、音楽に限らずアーティストって人達は本当にスゴイわ。

最後に。
前述のホンダクラリティのプロモーション。
なんでホンダの電気自動車のイメージキャラがドリカムの中村さん?
両者は「挑戦」というキーワードで繋がっていたのかもしれない。
…なんて、深読みし過ぎかな?

4コメント

  1. 凄いですね!
    FCX クラリティがこんなところで展示されていたんですね。

    しかも、運転席に乗られたということで、羨ましいです。
    値段も驚きですね。

  2. まろさん
    そうなんです!
    まさかあそこでクラリティの実車が見られるとは思ってもいませんでした。
    あの車には、未来がぎっしり詰まっているように感じましたね。

    クラリティは運転が本当に楽そうで、反面それが旧来の車の楽しみとは異なるな…とも思いましたね。
    ギアチェンジなんて概念が無いからシフトレバーが無いし(苦笑)
    いままでの車がアナログなら、あれはきっとデジタルです。
    夢一杯の楽しみがある一方、おっさんには去り行くガソリン車への哀愁も感じています。

    貴重な体験でした(^^)

  3. 今読ませてもらいました。私も 毎年通ってますよ。かなり前からドリのライブには行ってますが、美和ちゃんとマサさんのパフォーマンスは今までと変わらず良かったと思いますよ…確かに今までのバックミュージシャンの方のほうがベテランでドリの二人には合っていたのかも知れませんが…失敗だとは私は思いません。個人的には、今までのドラムの松本さんやギターの武藤さんの方が好きですが…今までよりロックな感じがして多少違和感はありましたね。でも、そこまで言う程ではなかったと思います。まぁ人ソレゾレですが…あと細かいですが、中村さんは今年で52才 美和ちゃんは44才になります。あと旦那さんの死から結婚までと書いた方がいいと思います。美和ちゃんの不幸が先で 翌年にマサさんが結婚したんですから…

  4. かおさん
    コメントありがとうございます。

    好きなアーティストについて批判的な意見を書いたので、気になさっているようなコメントですね。
    わかります。
    好きなものをけなされるとイラッとしますから(苦笑)

    ライブ中、吉田さん、中村さんの二人がステージ上で苦労している様子はライブをご覧になっていてわかりましたでしょうか?
    私自身、アマチュアですが楽器を弾いていてライブをやる身ですので、その辺りは敏感に感じてしまいます。

    ライブ自体が失敗だとは思っていません。
    今の若い方々には受け入れられているし、新しい方向性を出してくるのは良い事だと思います。
    いつまでも古くさいポップスじゃなく、時代とともに進化していくドリカムは凄いと思います。

    ただそれとは別に、間違いなく演奏のクオリティは下がりました。
    上手い下手では無いんですよ。
    グルーブとか乗りとかって、演奏が下手でも別の所で必要なんです。
    そこがこの時のツアーでメンバーでは、明らかに今までのメンバーより劣っていた。
    これは間違いない事実です。

    ライブをやっていて、そんなことがあるのは当たり前だと思います。人間ですから。
    それがなきゃロボットですw

    期待を込めての指摘だし、次へアルバム&ツアーへのエールでもあります。
    今のドリは時代には合っているけど、さすがにそんな大きな方向転換を一発で決めるのはドリカムですら難しかった。そう理解しています。

    次元は違いますが、自分がライブをやっていて観に来てくれた方々は口をそろえて「良かったよ」と言います。
    そんな訳ないのに。
    そんなの、ちゃんと聴いているとは思えないし、何が良くて何が良くなかったかを言われた方が嬉しい。
    良くなければ良くないと言われたい。

    ミュージシャンの端くれとして、同じ気持ちでドリカムには厳しい評価をさせてもらいます。
    これが本当にドリカムへ期待している現れです。

    最後に、結婚と死の順番ですが。
    私は時系列でその事を書いた訳ではありません。
    「良い事から悪い事まで」というニュアンスで書きたかったので、その順番にしました。

    携帯でご覧いただいているかと思いますが、私自身、携帯では文章が全貌が見えにくいと思っています。
    そして単語単語を追ってしまい、本位が伝わらない事も多々あるでしょう。
    まあ、書いてある文章が稚拙というのもありますが(苦笑)
    そんな訳で、今回の私の記事はドリカムへの期待を込めた記事のつもりです。

    長々と言い分けじみた感じになってしまいましたが、補足になれば…と思います。

    ブログをご覧いただいて、ありがとうございます。

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