An Evening With John Petrucci & Jordan Rudess

DREAM THEATERブームは続き、ペトルーシの参加しているアルバムを探していたら、良い音楽に出会った。

2000年にDREAM THEATERのギタリストJohn Petrucciと、キーボーディストのJordan Rudess がニューヨークで行ったエレキギターとピアノだけのライブを収録した珍しいアルバム。
DREAM THEATERのようなハードな音楽を想像していたら肩すかしをくらう。
二人の別の世界が垣間見れるおしゃれなアルバム。


オープニングの1曲目。
突然ナチュラルなサウンドでスパニッシュな雰囲気のギターに、ジャジーさの中にちらちらとクラシカルなフレーズが織り込まれたピアノで始まる。
このアルバムはクラシック、ジャズ、フュージョンと様々なテイストが感じられる。
決してそれらが入り乱れているのではなく、既存のジャンルで言い表せない新鮮な音楽を展開している。

そして時に、その中にでもロックテイストがニヤリとさせるギターサウンドを入れる。
どうにも形容しがたいジャンルの音楽。

そして二人のテクニックは言うまでもなく最高とも入れるレベルの演奏を聞かせてくれる。
Dream Theaterで長い間ハーモニーを奏でてきた二人の息が合わないはずもなく、いつものプログレッシブでハードな演奏とは全く違った形で、音の波が重なる。
もしギターやピアノ(キーボード)が弾ける人なら、曲と同時に二人のプレイにも惹かれるはず。

時にはロックではなく。
こんな音楽に浸るのもいいな。
そんな風に思わせてくれる、素敵なアルバムだと思う。

静かで飽きる?
それは聴いてみてから判断して。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください