UA-5ってのはDTMに欠かせないオーディオインターフェース。
PCに音を取り込むための入り口です。
ギターのアンプからスピーカーシミュレーター(ダルマの下の青い箱)を通って、このUA-5経由でPCへ。
これ、たしか4~5年前に買ったのかな。
巷にはもっと高性能な機種がたくさんあって目移りしちゃうんだけど、なんか使い慣れちゃってるのと、機能として十二分に活躍しているので、満足しているんだよね。
4系統の入力。
バランス端子2個。
デジタルの入力もOK。
サンプリングレートも44.1kHzから96kHzまで。
96kHzなんて、結構高音質だよ。
高音質過ぎて、ラフな録音するときには全く使わない(爆)
これが出たときは、まだ安くて高性能のオーディオインターフェースって少なくて、本当に安い「とりあえず」レベルの物か、プロ使用の高級機種しかなかった時代。
その間をいくミドルレベルのオーディオインターフェースの先駆けかもね。
USBも1.0対応。
今どきUSB1.0の端子が付いているPCなんて無いよ(笑)
もちろんUSB2.0の端子につないでもちゃんと使える。
ステレオで入力するのなんて、ラックのエフェクター使っていたときぐらいかな。
今じゃアンプから直でモノラル入力。
取り込んでからソフト上でエフェクトかける方が融通が利いていいよね。
結局、ミキサーからの入力の2系統+ギター(ベース)の1系統で十分。
マイクをつないで歌も入れたりも、まれにあるな。
聞かせられないが(聞けたもんじゃないが)。
とまあ、
長年使っていて思うのは、
デモ音源や曲作り程度だったら、これで十分だなってこと。
トラックダウンしてCDのマスターまで作るとか、自宅スタジオでシンセや楽器が複数同時入力が必要だなんて人には役不足かもしれないけどね。
ちょっとギターでDTM程度だったら、これぐらいで十分。