インターネットで知るギターの話しの切なさ

Goodbye X10
Goodbye X10 Photo by Daniel Y. Go

楽器屋のサイトを見ると多くの店が通販をしていたり在庫情報を掲載していたりする。
お陰で店まで行かなくても楽器を見たり買ったりできるし、値段や相場、楽器の評判etc…情報には事欠かない。

それが反対に切ない思いをする事もある。

私が使っているギターは少数派でネットでの情報が少ない。
そのギターが好きな人や興味がある人もそれなりに少ない。
楽器屋に中古が出たりすると、みんなチェックしてたりね。

「○○楽器店のあれ知ってる?」とか言うと、大体知っていたり(笑)
まあ、それは構わないんだけど。

同じメーカーのギターを使っていて、メールやmixiでやりとりが始まった方がいた。
mixiもその方に誘って貰って始めたんだ。

その方がある日突然mixiを退会した。

ネットでの付き合いではそんな事は日常茶飯事。
いちいち気にしてはいられないんだけど…。

今日、久しぶりにそのメーカーのギターの情報を調べたくてGoogleで検索をしたら、その方のページの残骸が出てきた。
ページは表示できるんだけど画像はリンクが切れていて更新もされていない。
リンクをクリックすると、その先のページは消えている。
ちょっとだけ残っている画像とかあるけど、意図して消している所は全てきれいに無くなっている。

何かあったんだろうな。
余計かも知れないけど、心配してしまう。

多くの人にとってギターって贅沢品だからさ。
厳しい話しけど、それに関わらなくなる必要がある時かある人もいるんだよね。

そうじゃ無い時もあるんだけどさ。

幾分 高いものだから。
始める時も止める時も理由がありがち。
そんなの余計な詮索だってわかっているんだけど…。

その方のギター、結構かっこいいんだ。
もう止めちゃったのかな。

ちょっとだけ、寂しい思いをしてる。

連絡を取ろうと思えば取れるかもしれない。
プライベートのメールアドレスは知ってるから。
でも、それが今も繋がるかどうかはわからない。
それを確かめる気にもならない。

そのまま静かに忘れるのが良いのかな。

ネット上で行きかう人の微かな交差。
ただそれだけの事だったのかな。

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