子持ちの趣味のやり方

baby
baby Photo by Bahman Farzad

お許しを

まず最初に書いておきます。
この記事は子持ちの夫が奥さんの苦労を見て見ぬ振りして趣味を楽しみたいという、(女性から見たら)「ふざけるなこの野郎」的な内容です。
気分を害されないよう、寛容な心持ちで読んでください。
では、始め。

後ろめたさ

小さい子がいる父親が自分の趣味を楽しむ。これってなかなか難しい。

ギター弾いてると、そんな暇あったら「家事、育児、仕事して(稼いで)家族に貢献しなきゃいけないっ!」的な後ろめたさを感じてしまう。
そんな気持ちじゃとてもじゃないけど楽しくギターを弾けない。

うちの妻はピアノ弾けるけど、子どもができてからほとんどピアノに触ることはなくなった。
妻は仕事をしてるので昼は仕事。夜は家事、育児に追われてピアノどころではない。
そんな妻を横目に自分だけが趣味を楽しむのはかなり根性がいる。

実際には、ギターを弾いていても妻に何かを言われる事はないけどね。
見えないフォースでプレッシャーを感じてしまう。
※フォース=スターウォーズに出てくる超能力みたいなもん

つまり。
小心者の私はなかなか自由にギターを弾く時間はとれないという訳。

両立できる人もいるらしいけど…

育児と趣味、この二つを上手く両立できる人もいるけど、うちではどうも上手くできない。
できないどころか、かなり難しい。

Googleで“育児 趣味 両立”なんてキーワードで検索をすると似たような悩みやら相談やらをする人のページがたくさん出てくる。
(内容としては趣味との両立より仕事との両立での話しが圧倒的に多い。やはり生きていく上で仕事と育児はサボれないから当たり前か)

仕事と育児がまず最優先事項。
趣味はもちろんその次。
育児して仕事して趣味…さすがにこれは時間が足りないよなぁ、と思う。

趣味もしっかりできているお父さんに改めて聞いてみたい。
幼子がいて、なぜ旦那がギターを弾いていられる!?

スゲー珍しい話し

知り合いのギタリスト(男性)の話し。
その人の奥さんが「(夫が)ギターを弾けないと元気がなくなるから、弾かせてあげている」となんて言ってくれたらしい。

その時「スゲー」と思った。
色々な意味でスゲー。

まず奥さんスゲー。
そんなのウチでやったら「子どもじゃないんだから、いい加減にしろっ」と一喝されてお終いだろうな。
まあ、そのギタリストさんがギター弾く裏で奥さんにどういったフォローをしているかは知らないから、当人の苦労の程はわからないけど。
どんな環境であれ、そういう事が言える奥さんスゲー。

あと、その人のギターに対する思いもスゲー。
そこまでギターを愛する?のか子どもなのかわからないけど、とにかくギターを弾けなくて元気がなくなるなんて、スゲー。
かく言う私は打たれ強いのもあって多少の事があっても表に出さない。
ギターが弾けなくて「つまらないなぁ」という感情は持つけど、元気がなくなる態度は表に出せない。
そんな勇気がない。

そんな態度をとるのはただの子どもじゃん、と言われるとそこまでなんだけど。
それ程までにギターに心を奪われているってことかな、と思ったな。
つまり、その話しを聞いた時にギターに対する情熱で敗北感を感じてしまった。

ギターに対する執着がないのか、情熱がないのか。
ここで「大人は…」的な議論はしちゃいけない気がしてる。
結果だけを見て勝手に意見してる。

女性の方が大変なのは分かります

多くの女性は育児の負担が男性より大きいだろうとは思う。
それに相反して自由な男性。

男は好きなことばかりしていていいね。
もっと家事や育児を手伝ってくれればいいのに…なんて巷の奥さん達ボヤくことも多いかと。
まあ、外で出ている事が多いのは事実。
自分で自由にスケジューリングできる時間が多少なりあるのは間違いない。

あと忘れちゃならないのが体力の有無。

こんな事があった。
子どもの世話を俺が見るから今日は休めば?なんて日を作っても、妻は日頃の仕事と家事でヘトヘト。
ぼーっと一日中テレビ見て休みは終わり。

ストレス発散する休みのはずが、結局何もできなかったという残念感でゲンナリしている。

夫のたまの育児は気休めにしかならんのだなぁ…と痛感。

もちろん休みの日があれば、ここぞとばかりに活動する活発な奥さんもいるとは思うけど、こんな風に体力なくてお疲れ度数120% orz …なんて奥さんも多いのでは?

妻は疲れていて精魂尽きてる事があるのは忘れちゃいけないらしい。

「趣味の日」の提案

家事も育児も1日1日の中では終わりがない作業がほとんど。
やろうと思ったら妻も夫もそれらにつきっきりになれる。
で、それでは何もできないので、考えた。

夫、妻、それぞれが趣味を好きなだけできる「趣味の日」というのを夫婦で決めたらどうだろう?

妻の趣味の日は夫が子どもの世話を全部行う。
もちろん家事も。
一人でやるには限界もあるから、手を抜く所は抜いて良し。
夕飯は子どもと外食してもよし。
掃除、洗濯はまあ適当に。
でも必要最低限は必ずやる。※そうしないとやらない男が多いから。
とにかく妻は自分が普段やりたくてできなかった事をしていていい。
この時間を趣味に使う。

そして別の日には役割りを逆にして、妻が家事、育児。
夫は趣味に時間を使う。※これが日常的になっている家庭もあると思うけど、そんな家庭は除外。

忙しい忙しいと言っていると、ついそれに押し流されて何もできない事がほとんど。
ある程度の強制力を持って時間をこじ開ける。
そして、その時間を有意義に使う。

素晴らしい案だと思ったんだけど…。

あっけなく却下

妻にこの「趣味の日」案を提案。
しかし。
あっけなく却下。

「そんなの仕事みたいで嫌だ」

何かをするのには何かしら力を注がないといけないと思うんだけど、それはNGだって。
何かをしたい(ギターを弾きたい)という欲望があるから、これは良い案に思えたんだけど…。
妻からみたらそれはただの疲れるだけらしい。

まあ、確かに。
回り回って自分が趣味の時間を正当化するのが目的になってるから、そう言われるのも致し方ないか。

結局どうしようもないのか

こんなことを書くと、なんか不器用なのを晒しているみたいで恥ずかしいんだけど、こんなのはうちだけじゃないよな?とも思ってる。

ネットで誰かに言われたのだけど、

「(子どもが小さい)今はしょうがないよ。」

はぁ。
そんなものなんですねぇ。
なんか腑に落ちないな。

今は訳あってちゃんと働けていないので、どんな事を言ったところで絵空事にしかならない。
まともに仕事して稼げるようになったら、また考えようか。

それまではもう少し、育児と趣味の両立をできる人の様子をうかがっていよう…。
生き方の研究だな。

まあ、
ちょっとだけ答えは判っているんだけどね。
悔しいから、それは認めない。

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