音が良くなるボリュームペダル ERNIE BALL 6180 AKGモディファイ

ERNIE BALL 6180 AKG mod 左側

ボードに欠かせないボリュームペダル

自称“機材好きギタリスト”の私、しょっちゅうエフェクターボードを入れ替えています。
その入れ替えでも必ず残るエフェクター、ペダルが幾つかあります。
その中の一つがこのERNIE BALL VR Jr. 6180 AKGモディファイ。
ボリュームペダルです。

ERNIE BALLの定番ボリュームペダル6166の一回り小さいバージョンで、ボードへの収まりがとても良いサイズ。
そして音質劣化が酷いボリュームペダルをバッファー内蔵のアクティブ式にモディファイしてもらい、ボリュームペダルの音の劣化を裏返し、音質の向上に繋げてもらうモディファイを施してあります。

東北のビルダーさんAKG

ERNIE BALL 6180 AKG mod
このERNIE BALL 6180のモディファイ、東北で活動されているビルダーのAKGさんにお願いしました。
AKGさんは、MAD GUITARの名でモディファイ受付をしているサイトを公開しています。

MAD GUITAR
アンプやエフェクターのモディファイ、オリジナル製作など内容は多彩です。

ボリュームペダルのバッファ内蔵はよくやられているモディファイの一つのようで、私がお願いしたERNIE BALL VR Jr. 6180の他に6166、BOSS、KORGの定番モデルなど色々なタイプのボリュームペダルも手がけている様です。

その辺り、ブログに色々と載っています。

オリジナルバッファ内蔵

ERNIE BALL 6180 AKG mod バッテリー
※写真はバッファ用の電池でバッファは前面のプラグ周辺に基板で配置されています。
ボリュームペダルは音の劣化が著しく音の事を考えると使いたくないペダルの一つでした。
そこで気になったのがボリュームペダルのモディファイ。
パーツを良いものにするだけじゃなく、バッファも内蔵しノイズにも強い状態にします。

そのバッファが問題になるのですが、非常に自然な感じで属に言う“バッファ臭い”感じは少ないタイプです。
積極的に色付けをするものもありますが(それがバッファというかどうかはさておき)、AKGさんのバッファーは嫌みがありません。

AKGさんご自身のエッセイでも以下のような解説をされています。

Volume Pedal用に音質変化が少なく、いかにもバッファを入れました的な音にならないようなバッファを模索しており、ご依頼があり、モデファイを行い、御好評をいただいていますので、エッセイに取り上げようと思います。
via: 第85話 Volume Pedal用バッファ

もちろん完全なパッシブの音とは異なります。
バッファを通した音には違いありません。
ただ、その嫌みの無さ、自然さがとても良いんです。

電源

ERNIE BALL 6180 AKG mod 9VDCジャック
バッファの電源は電池と外部9VDCの2つから取れます。
電池は写真のように入れ替えが面倒なので、9VDCを繋ぐ方が実用的。

ミニマムボリュームもオプションで追加

ERNIE BALL 6180 AKG mod ミニマムボリューム
モディファイ時にオプションでミニマムボリュームを追加してもらいました。
ボリューム最小時の音量を0〜50%で調節可能になっています。

微調整

ERNIE BALL 6180 AKG mod 前面
その他にもポット周りの微調整もしてくれました。
個体にもよりますがペダルとポットの回転がズレていて、全開になるはずのポットが90~95%程度で止まっている事があります。
ERNIE BALLなんて海外製品はそんなの当たり前。

それを出来るだけ100%に近い状態まで調整していただきました。
自分でやったら手間がかかりそうな作業。
こいう細かい調整はとても助かります。

そこまで配慮してくれるのが、さすが日本のビルダーさん。
気持ち良いモディファイです。

外せない1台

モディファイをお願いした当時と今では使い方が変わって、今はバッファが活きるエフェクター類の前段じゃなく、再後端に入れています。
実はこの位置ではバッファの意味がありません。
その前段階のエフェクター類でバッファを通ってしまいます。

ただ、それでもこのERNIE BALL 6180 AKG modは活きます。
バッファ内蔵のお陰で、ノイズレスでどこにでも配置できるボリュームペダルになっています。
つまり、如何様に使ってもOKという万能ボリュームペダルです。

今はハイゲインな歪みペダルがメインになったので、それらのノイズ対策も含めて再後端に入れています。
もちろん、それでも何の問題もありません。

ジャンルが変われば、またエフェクター類の前で活躍してくれるでしょう。
その時はギターのボリュームを絞るより、こちらを使った方が断然よくなります。
そんな時はお金を貯めて、いつかもう一台追加したいですね。

良心的です

金額は良心的です。
モディファイ内容やモデルによって色々と異なるでしょうから、モディファイをお願いしたい方は直接確認をしてみてください。
ただ、一人で活動されている方なので、冷やかしはあまりされないよう。

高品質なボリュームペダルで有名なShin’s Music Baby PERFECT Volumeよりは断然安く済みます。

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