オールチタン、そしてネックだけのギター
ギターの進化もついにここまで来たか。
ネックだけ、そしてオールチタン製のギターが製作されるようです。
チタン合金製で重さは約1.36kgしかありません。
ネックだけというより、フレットだけと言っても過言ではない。
そして、シンセギターとしての機能もあり、ローランドのギターシンセとの互換性100%。
フレットを支える支柱?トラスロッド的な部分にLEDが付いていて点灯。
ポジションマークになっています。
ピックアップは6弦独立と書いてあったので、ピエゾピックアップでしょうか。
trebleとbass、トーンコントロールが二つ。
Phone端子付き。
音が硬そうだ
NAMMショーで収録されたギターの説明とデモンストレーションがYouTubeに公開されています。
演奏は7:03辺りから。
音がすごく硬そう。
ピエゾだし材質や構造から、そういう音になるんでしょうね。
エレキともエレアコとも違う感じに聞こえます。
出資したら安く買える
通常は$4995。(10月17日のレートで約493,406円)
出資をしてくれる方はアウトボックス(LEDを制御する別パーツ)をセットにして10組限定で$3995(10月17日のレートで約394,626円)で購入できるそうです。
参考
日本語で紹介している記事がgigazineにありました。
変わったギターが色々出ますね
先日、Grass Roots GR-PGGiconなんてボディ形状がピックガード部分しかないギターなんてのも出ましたが、変なギターが色々と出ますね。
実用的かどうかは判りませんが、とりあえず面白い。
2013.10.19追記
さらに詳しい情報が見つかりましたので、こちらの記事をアップしました。
“オールチタンのネックだけギター Gittler Guitar 続報 | Guitar Mekk”